ととのうLab

produced by 和ごころ農園

半農半Xアカデミア

自分らしく幸せに生きていくには・・・? 

2004年に社会人1年目になったぼく自身が問いかけ続けた「問い」です。
たまたま手に取った1冊の雑誌から人生は変わりはじめます。

巻頭特集が

「いのちを大切にする仕事をしよう」

でした。カミナリが走ったのを今でも覚えています。

その後、ご縁と出会いをつないで、2005年に半農半Xの本に出会います
そして、その翌年には著者の塩見直紀さんと出会い、田んぼの体験をさせていただきました。
(1000本プロジェクトと言います。今では和ごころ農園でも実施中!)

半農半Xとは、半農半X研究所の塩見直紀さんが提唱している生き方、暮らし方です。
半農は、少しでも良いから(プランター栽培でもOK)土に触れ、食べ物を育てる時間を味わい、感謝すること。地球環境への負荷ができるだけ小さくなるような持続可能な暮らしを選択すること。センス・オブ・ワンダー(自然の神秘さに目を見張る感性)を育むことを言います。
半Xは、自分の天職と思えることや、使命などを生業とし、生活に必要なお金を得ていく営みです。地域や社会に喜ばれる、社会的な仕事にするのが目標。

僕も半農半X的暮らしを目指して、転職活動をはじめるのですが、
最終的には、(中略、詳しくは和ごころ農園のホームページへ)
2010年、有機農家に転身しました。

それから10年・・・。
岐阜県の里山で有機農業と奮闘する中で、地に足をつけた暮らしを続けてきました。

自分デザイン力は新時代に必要なチカラになる!

動画でもお伝えしてきましたが、AI時代に必要な力を結集させたのが

「自分デザイン力」

です。

塩見さんと一緒に対話して辿りついた言葉です。

塩見さんに名付けてもらいました!

まずは、自分をより良くデザインし、

相手との関わり合いの中の自分もデザインする。

さらに、若々しく健康的に暮らすためのベースとして農を取り入れていく。

そうすることで、変化のスピードが速い時代でも、

心からワクワクすることを実践し、

well being(心身ともに幸せな状態)に暮らしていけると思っています。

では、なぜ、自分デザイン力が高まるとwell beingに生きていけるのか?

それは、何度もお伝えしていますが、

小さく自給する力を身につけ、

自分と向き合い、

ホスピタリティを高め、

大切な人と、共創・創発していく

力が身につくからです。

そして、感性を磨くことになる

自然の営みに触れること、

五感を使って暮らすこと、

そして、センス・オブ・ワンダー(自然の神秘さに目を見張る感性)を育んでいくことは、

土から離れてはできないことだと確信しています。

僕の大好きな映画、「天空の城 ラピュタ」でシータも言っています。

”土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう”。どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ

コンピューターや便利なものだけを操っても・・・と読み替えることができるかもしれません。

これから、どう生きて行くのか?

それが問われている時代です。

10年以上、有機農業と奮闘してきて、毎年問いかけています。

続けていくために、変わり続けることが大切なんです。

日本の教育では、こういう哲学的なことを学ぶ機会は少なかったと感じています。

ですが、教育のせいにするのは簡単で、

自分で切り開いていかないといけない時代に私たちは生きています。

誰しも、自分探しをした経験があると思います。

私もしました。

自分の外に答えは無いんですよね。

でもヒントは無数にある。

それを、糧に、自分探しから自分デザインに変えてみませんか?

もうとっくに気づいていたんだけど、どうやってやるのかわからない!

という声が聞こえてきそうです。

なぜって?

過去の私がそうだったからです。

実はぼくもかなり悩みました・・・

今でこそ、有機農業を営み、半農業半X的な暮らしをしていますが、

20代後半は大量の髪の毛が抜けるほど悩みました。

サラリーマンをやめたら、会社の名前がなくなったら、ぼくは生きていけるのか?

生きる力が欲しかったんです。

自分にとっての半Xが何なのか?

当時は本当に見えませんでした。

それでも、動いて、情報を集めて、参加して、また情報が集まって、

を繰り返すうちに、少しずつ創っていくことができるようになったんです。

インターネットの発展も助けてくれました。

もちろん僕1人の力ではありませんが、協力し合うことのパワーもこの10年で感じてきました。

どうしたら良いの?

自然栽培DE半農半Xアカデミアは、これからの人生の羅針盤を手に入れる場です。

学校のように、一方的に教える場ではありません。

学び合う場です。

とは言っても、半農については、私、伊藤から、

半Xについては、半農半X研究所の塩見直紀さんから

色々なことを伝えていきます。

自給農については、本当に基礎の基礎からお伝えして、無理なく自給できるようになります。

なにせ、僕が失敗してきたことも全てお伝えしますから!

なので、半農のハードルはとっても低いと思います。

みんなできないかもと不安に思うのはX探しだと思います。

確かに、1人でワークを取り組んでも、行動に移すのはよほどの情熱、エネルギーがないとできません。勇気も出ないんです。

でも、このアカデミアには仲間がいます!

みんなでアイデアを出して、認め合い、応援し合い、共創・創発をしていく。

きっとあなたの半Xが見つかるはずです。

アカデミアに参加すると得られるメリット

さて、

今回の

自然栽培DE半農半Xアカデミアに参加することで

5つのメリットがあります。

1. 自給力が確実に高まります

2. 一緒に取り組む仲間ができる

3. 日々の暮らしに感謝し、暮らしを豊かにするヒントが得られる

4. 本当にやりたいことが見つかる

5. well beingな生き方を実践できる

アカデミアでやれることを紹介します。

半農について

・自給するためのあらゆる情報を動画・音声でお伝えします

・和ごころ農園の畑(白川町黒川)で実験・研究した成果をシェアします

・仲間とのつながりと磨き合う場として、非公開のfacebookグループに招待します

・みなさんの畑に出張してアドバイスをします(オプション)

半Xについて

・塩見さんから隔週で半Xにつながるワークをメールでお届けします

・塩見さんから隔週で半農半Xの世界観、視点を学べる「ことば・絵本・本」の紹介をします

・年に1度、ワークショップを開催します(参加費は別途かかります)

・伊藤が講師を務める、魔法のスイッチ、しつもんZEN講座が受講できます(リアル講座)

(関わり合い力を高めるのに役立つ講座です)

今回の自然栽培DE半農半Xアカデミアは、

オンラインで行いますので

【時間】と【場所】を選びません。

あなたの学びたい時間に、

学びたい場所で受講可能です。

パソコンでもスマートフォンでも受講可能ですし、

子育ての合間や、通勤中、仕事が終わって自宅に帰ってからゆっくり学ぶことも可能です。

畑で動画を見てから作業することも可能です。

(これ、プロの農家でもやっています、笑)

動画コンテンツは、毎月少しずつ増えていきます。

オンラインスクールのように最初からカリキュラムが全て用意されている訳ではありません。
アカデミアというコミュニティ自体も少しずつ成長させていけたらと考えていますので、

ご理解いただけたら幸いです。

そして、聞きたいこと、悩んでいることを質問し合える場をご用意します。

これは、

「しつもん掲示板」(掲示板形式)というオープンな場で行いますので

自分が質問しなくても、他の方々の質疑応答も見ることができるので

とても参考になります。

仲間とつながり、学び磨き合う場

そして、このアカデミアという場は、一緒に学び合い、磨き合うコミュニティです。

一緒に半農半Xで幸せに生きて行くことを実践する仲間ができるだけはなく、夢を応援し合う場にしていきたいと思っています。

こんな方のご参加をお待ちしています!

いくつあてはまりますか?

1つでも共感するポイントがあったら動き出すタイミングなのかもしれません!

・農的暮らしをしたい

・生きる力をつけたい

・田舎に移住したい、2拠点生活をしたい

・無肥料自然栽培を実践したい

・ベランダ菜園でやってみたい

・X探しをしている

・社会に役立つことがしたい

・家庭菜園をもっと上手にやりたい

・コミュニティに参加して関わり合いたい

・里山に来てリフレッシュしたい

・心身ともに健康で幸せに暮らしたい

・新しい稼ぎ方をみんなで実践してみたい

012-3456-7890